学校から帰ってきたら
2019/09/23
こんにちは
ブログ「♪アイリーライフ京都♪」を読みに来てくださってありがとうございます
京都の整理収納アドバイザー山本さやかです。
みなさんの、お子様は学校から帰ってきたらランドセルはどうされていますか?
決まったところにきちんと置かれていますか?
学校からもらってきたプリント類は毎日きちんと出してくれていますか??
我が家のお兄ちゃんが一年生の頃はママもまだまだ小学生ママとして初々しく、一生懸命だったのか、
その都度言っておりました。
そのおかげか、
小学校高学年になっても日々あわただしく過ごしていても
時間割等に関しては性格もあり、かなりきっちりしてくれますし、
提出物なんかもきっちり出してくれます
次男くんが、小学一年生になったころママも低学年のうちにきっちり習慣を!
と意気込んでおりましたが、
ママがばたばたしてるのか、2、3カ月たってもなかなか習慣づかず。
どうしたものかなと、次男君の様子をみていると、
給食袋を洗濯に出しにいって、もどってきて、
今度は体操服を出しにいって、
もどってきて今度は水筒をだすみたいな、何往復もいったり来たりしてはりました。
そこで、考えたのがこちら↓
「がっこうからかえってきたら・・・」というのを
作成してみました。
視覚化ですね
きっちり動線を考えて作りました。
ランドセルを置く場所を決めたのに、なかなかそこに置いてくれない。
プリントをここにもってくるように言ってるのに、すぐ忘れる
給食袋を夜遅くにだしてくる。
なんて、悩みはありませんか?
それは、もしかしたら、
ランドセル置き場が子どもにとってかえってきてからの行動パターンと動線にあってないからなのではないでしょうか?
子供がかえってきてリビングにお母さんの顔を見にきて、そのあと手洗いうがいをするのに、
ランドセル置き場は二階の机だったとしたら、
子供はついついリビングにぽいっと置いてしまいませんか?
そのまま二階ランドセルをもっていってしまったとしたら、
給食袋や体操服は時間割をする夜なんかにもっておりてきたりしませんか?
物の置き場所を決めるときは、
使う場所や動線を考えて決めないと、使いにくいんです。
なので我が家の次男くんのかえってきてからの動線を観察して
作成してみました。
だいたい、かえってきたら、そのままリビングを通り、
自分の机にカバンをおくので、
そこを最初のカバン置きに!
次に洗濯に出すものとシンクに出すものをもって
洗面所に向かうまでのキッチンに寄り、お箸やコップ、水筒をだし、
そのまま洗面所で体操服や給食袋、ナフキンを洗濯かごへ。
手洗いうがいをして、また机にもどってくる。
ランドセルのモノを机の上にだし、
その時にお手紙をカウンターに置く。
ランドセルを椅子の後ろにかけ、終了!!!
こうしておくと、おやつを食べ終わったときに、
すぐに宿題にとりかかれます。
この「ランドセルの中身を全部出す」というのがすごく重要なんです。
中に教科書を入れたまま時間割をするくせを付けない方がいいですよね。
奥にグシャっとプリントがつまってしまうようなことが防げます。
出してきた時に、要らないものはランドセルに戻さないようにする習慣をつけると、
いつまでもすっきりしたランドセルで学校に行くことができます。
片付けれない人っていうのは、
いるモノといらないモノを区別する技術がないというのが原因だといわれています。
子供のころから、こうやって学校で使うものと使わくなってものを区別する練習を少しずつ身に着けていくとがとっても大事だと思います。
こういった毎日の習慣は、
低学年のうちに身に着けておかないと、高学年になってからでは、なかなか修正がききにくいものです。
一度身につけば、当たり前になってくれるので、本当に助かります。
子供がきちんと出してきたプリントは今度はママがその場で
要不要を分別していつまでもおきっぱなし~なんてことにならないように気を付けてほしいと思います
ぜひ実践してみてください。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました
♪irie life