学校の家庭科で整理収納
2019/09/21
ブログ「アイリーライフ京都」を見にきてくださってありがとうございます
京都の整理収納アドバイザー山本さやかです。
今回の記事は息子が5年生のころのものです。
小学校5年生の家庭科の宿題。
「自分の机の引き出しの整理をしてビフォーアフターの写真をとり、実践内容をトライカードにかく!」
というものでした。
思わず、「それお母さんの仕事やん!」と笑ってしまいました
家庭科の宿題だそうです。
この間から、
お道具箱を使いやすく整理するのに空き箱いろいろ学校にもっていかなあかんねんけど、
箱、家にある?
って聞いてきたりしてたので、面白い授業をしてるんやなぁと思ってました。
で、今回の宿題。
すごく興味がわいてきて、家庭科の教科書を見せてもらいました
「物をいかして住みやすく」という単元があり、
・身の回りの物や生活の場を見つめよう
・身の回りをきれいにしよう
・物を生かして快適に生活しよう
という勉強をしているようです。
その中に、ママが気になる内容ががたくさんありました。
息子の教科書には
「何がどこにどれだけあるか、自分や家族に分かるように整理・整頓をしておくと、必要なときにすぐに取り出して使うことができます」
というところに赤線が引いてありました。
ちゃんんとこういうことを学校で習ってるなんてちょっとびっくり。
今度から、
子供は習ないので、親が教えないとできないんです!っていうセリフは使えないなぁ・・・
さらには、整理整頓を環境に気配りしてしないといけない!的なことも書いてありました。
一歩すすんでる!
写真をとって引出の中を整理している息子の横で、
「整理っていう意味はな、
不必要なものをとりのぞくていう意味があるねんで・・・」って話はじめたら、
「知ってるって。前に聞いたし」
って言われました。
どうやら、子供にもついついあれこれ言ってしまってるようです
息子の机の引き出しビフォーがこちら↓
そして、きちんと
机の中を全部出し、
いるものといらないものにわけ、
きっちり戻していってました。
ママの整理収納の時の手順と一緒です。
子供にあんまりあれこれ言ったつもりはなかったけれど
ちゃんといつのまにか理解してくれてたんだなぁとうれしくなりました。
そして、アフターがこちら↓
あんまり、変わってない気もしますが、だいぶすっきりしたように思います。
息子的ポイントはこの仕切りに空き箱を使っているところが、
環境に配慮した整理整頓で、いいのだそうです。
教科書にもそのあたりがポイントに書いてありました。
なので、引出のこの部分を選んだそうな・・・。
5年の家庭科の教科書、こんなことがのってるなんて知らなかったです。
仕事の資料として、今度コピーさせてもらうことにしました。
こうやって、子供たちが学校できっちり整理、整頓を学んでくれて、
一人でも多くの子供がキレイになったことを気持ちがいいなぁと思ってくれたらなぁと思いました。
このブログを読んでくださってる方のお子様で5年生がいらっしゃったら、
ぜひぜひ、これを機に子供さんと一緒に整理整頓をしてみてあげてください。
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