どんな暮らしがしたいですか?
2021/09/05
ブログ「♪アイリーライフ京都♪」を見に来てくださってありがとうございます。
京都の整理収納アドバイザー お掃除スペシャリスト クリンネスト2級認定講師の山本さやかです。
「どんな暮らしがしたいですか?」
整理収納アドバイザー2級認定講座でも、
普段のお片付けサポートでも、
整理収納アドバイザーの講座でも、
必ず、様々な形でこの「どんな暮らしがしたいですか?」ということをお聞きし、
皆様の想いを引き出すということを行っています。
どんな暮らしがしたいかを描くことの重要性は今所属しているのチームでもずっと話し合っているくらい。
皆様からお聴きして、引き出して、ゴールを目指すということをほぼ毎日やっているかもしれません。
ですが、自分のことを語ることはなかったのかもー!!(笑)
先日とある講座にて私が「どんな暮らしがしたいのか」を話す機会がありました。
もちろん、
「こうなりたい!」とか「お仕事をこういう方向にもっていきたい」などは明確な目標があり、日々そちら向かってにつっぱしってますが、
「暮らし」となると誰かに話すこともあまりないので、口に出すこともなかったです。
「どんな暮らしがしたいのか?」と聞かれ、
「仕事も大切で楽しいけれど、もっと家族との時間を大切にしようと思っている」
「仕事をしながら、子供の話を聞く・・みたいなことはしたくないと思っている」
「夕食後は子供の見てるテレビやゲーム、音楽をもっと一緒に見たり聞いたりしてお茶しながらいろんな話をする・・みたいな暮らしがしたい」
では「具体的にどうしますか?」
「夜7時以降はパソコンを開かないでおこうと思っています」
「今日からがんばります」
ずっとずっと思っていたこと。そうした方がいいとわかっていたこと。
なかなか踏み切れなかった自分がいましたが、
宣言したことで、自分で言ったことだから、貫きたいなと思います。
この講座の数日後、子供に「やるべきことをやってから遊ぶ」という話のながれで、
「お母さん、ミーティング以外は、夜、仕事しないようにするから、〇〇も帰ってきたら先にやらないといけない勉強をして、夜は一緒にゆっくりテレビみたり、ナイターみたり、おしゃべりしたりしよう!」と提案してしまった。
これであとにはひけへんな・・・と思いました。
どんな暮らしがしたいのか?
なんとなく妄想するだけでなく、一度どなたかに話をしてみるといいかもしれません。
話すことで明確になり、「したい暮らし」に一歩ちかづけると思います。
もしも、話す人がいない場合は私でよければいつでもききますよー。
ぜひぜひ一度「どんな暮らしがしたいのか?」考えてみてください。
ちなみに、いまのところ、夜家族がおきているときは仕事をせず過ごしていますが、寝静まってから仕事をしていることがあります。
これを朝活にもっていったら、もっと生活リズムも整う?!と頭のすみっこに思っていますが、これは宣言しないでおきます。
写真はこの夏、家族で京都の北部へ旅行にいったときの写真です。