中学生の学習計画手帳

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BLOG「♪ irie life 京都 ♪」

中学生の学習計画手帳

2022/02/08

ブログ「♪アイリーライフ京都♪」をご訪問くださりありがとうございます。

京都の整理収納アドバイザー おそうじスペシャリストクリンネスト2級認定講師の山本さやかです。

次男が中学生になって9カ月。
いろいろ試行錯誤しております。

2021年たっぷり学んだコーチング
子育てに活かして奮闘中。

次男の課題は学習の予定をたてて、計画通りの行うこと。

去年まで、
塾の手帳をがんばって活用してました。

中学になって、学校からの計画表と手帳もあり、
自分で使えるようにあれこれ助言はしてきていましたが、
今一つ、活用できず。

小学校の頃に使えていたのは、
親と一緒に使っていたから。親も管理していたからのようです。

中学生になったからといって、
急に自分だけでできるようになるわけではなかったようです。
もちろん、できるようになり、きちんと管理しているお子様も沢山いらっしゃるようですが、超がつくほどのめんどくさがりやの次男は、どうやら自分でするのはまだまだハードルが高いようで・・・。

めんどくさがりやなところは私ににているので、キモチはよくわかります。

次男くんと年末、相談した結果、

自分で計画をてて、自分で振り返るというところから
ハードルを一段落さげて、
親と一緒に管理できる方法を導入することにしました。

 

まずは

・計画をたてることの必要性をどうおもっているの?

・将来計画をたてることができる人になりたいと思っているのかどうか?

(なりたくないならまた話は変わりますが)

計画をたてることの大切さと振り返ることの大切はたっぷり伝えました。

 

・計画をたてた方が良いと思ったのなら、まずどのくらいなら実行できそう?

・そこにお母さんに応援はあった方がいい?

・どのくらい声をかけてほしい?

・こんな方法やあんな方法があるけれど、どっちならできそう?または自分で思いつく方法はある?

などなど沢山話をしました。

で、結果、手軽に取り入れるために、
100均で手帳セットを購入。
6穴ファイルとマンスリー、スライダーポケットを購入。

今やなんでもあって本当に助かります。

私がやっている手帳術を応用して、
見開き一か月のページで全て管理できる方法を導入。

書き方も、相談して、まずは見本を作成するために、

どんな自分になりたいのか?

自分が日々やろうと思っていることはなにか?(できるできないは別として)
​​​​​​できたことを見えるかした方がいいのか?どうすれば見えるかになるのか?

なんかも相談。


年間の目標や一緒に決めた基本ルール、基本の予定を書きます。
書きだすことでしっかりインプット。

今月は見本をもとに、一週間ごとに学校の課題を洗い出しながら、計画を立てることに。

部活の予定もパンチで穴をあけて一緒に挟んでおきます。

パンチとこの手帳用の文具も一緒にしまって、
これさえあればすべて管理できるようにしました。

まずは予定をたてること。
習慣化するまでは親も一緒に立てることにします。

今のうちに習慣づけておかないと、もっともっと大変になりそうなので、
私もがんばって一緒に習慣化させます。

ありがたいことにまだ親を必要としてくれていることに感謝。

年末にママ友に教えてもらった塾の先生のありがたーいお言葉。

「自分で決めたことを守るのは難しいけれど、自分で決めたことを守れる子は伸びる」のだそう。

自分で決めたことだから守ろう、と思ってくれるといいなと思って、

本人からいろいろ引出しながら、自分で決めてもらいました。

自分で決めて自分で行動できる子を目指しで、寄り添います。​​​​​​